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表2-2(表2-1のセンサー入力を拡大表示)

写真3

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写真4 発熱体と温度ヒューズによる電源遮断機構(写真中央)

 

五、 実験
実験は絶縁材にトラッキングが発生しやすいベークライドを使用し、プラグの栓刃に当たる銅箔の電極間に埃と水分を付着させ、(写真5)トラッキング状態を作りだし、センサーに流れる電流値、発熱体の温度、グラファイトの発生状況等を観察した。電流及び温度の測定点は図2に示すとおりで、センサーがONになるとA?@の値が急激に減少し、OFFになると逆に激増することで状態を示し、0Nになると発熱体へ電流A?Aが流れ込み、その温度?Cが増加する。
その結果を表3〜7に示すが、センサー入力電流A?Bは一/一、○○○A(一mA)程度の微弱電流であるので表上では示されていない。

 

 

 

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